2024年10月16日

日本看護連盟会長を招いて「日本の看護の未来」を学ぶ

■開催日: 2024年10月5日(土)14:00~15:30
■場所:ビッグU
■参加者:49名
■テーマ:日本の看護の未来
■講師:日本看護連盟 髙原静子 先生     

大変迫力のある心に響く熱い口演でした。 看護連盟がなぜ必要なのか、何をしているのかを知らない看護職が増えてきているのではと、看護連盟生誕時の状況「自分達看護職の事は自分達でしなくてはならない」事情を詳しく説明して下さいました。自分達の要望を取り上げ、看護関連の法律の制定・改正に繋げるには看護職議員の活躍が必須となります。昨年は、医療職三表が改正されました。そして、国の2040年の新たな局面に対応した政策課題が示されました。看護職は、いつの時代においても、質の高い看護を提供する必要があり、適切な看護をするには、「人確法」など看護政策が大事です。看護政策実現には、看護職議員を国会に一人でも多く送り出し、看護連盟の力(得票数)を示す。看護の未来を守るには、看護職・連盟会員一人ひとりの「選挙に行く」を大きな政治力にする必要があります。高原会長は、今日の研修を自分の言葉で伝える・相手の心に響く、この行動が、連盟会員を増やす事になると話されました。   

 

 海南海草支部長 上田陽子