2020年4月21日
看護職の皆様へ
日夜新型コロナウイルス感染症で奮闘していただいている看護職の皆様へ、
前回の日誌から思考錯誤を続けています。看護連盟として何らかの働きが出来ないか、また起こさなければと思い続けてけていましたところ、日本看護連盟 長沢常任幹事よりお電話を頂きました。日本看護協会から厚労相・内閣府特命担当相(経済財政政策)に要望書の提出があったことについて看護連盟としても行動を起こさなければとの内容でした。要望書はもちろん、日本看護協会の内容1.新型コロナウイルス感染症対応している看護職に対する危険手当の支給等について2.妊娠中の看護職員の休業に伴う代替職員の確保について です。詳しくは日本看護協会・及び連盟のホームページをみていただきますようお願い致します。早速、和歌山県として自由民主党 幹事長の二階俊博衆議院議員へ村上秘書様を通じてお力添えをお願いさせて頂きました。そして、自由民主党和歌山県支部の吉井幹事長と県医務課へは和歌山県看護協会の古川会長様と要望書を持参してお願いに上がりました。現場では、職場環境に加え医療用品など問題が多発していることと推察します。
まだまだ先が見えませんが臨床の現場看護職はじめ医療職の皆様のご苦労に感謝申し上げます。
昨年は平時の現場の声を聞かせて頂きました。今回のような現状での現場の問題も想定しておくことの重要性を痛感します。今は国・県から出される緊急事態措置に基づきだされた指示1.外出を出来るだけ自粛すること、2.県外との交流の抑制、3.集団生活を行っている施設での対応、4.県間の人の移動中止等、三密(密閉、密集、密接)を避けることを基本に一人一人が努力することが問われます。
和歌山県看護連盟としても月1回の役員・委員会委員合同定例会議5月開催を中止します。三役会議だけを実施して、6月総会の下準備にかかりたいと考えています。6月21日の総会についてもできるだけ小人数で三密を避け、会員のみにて行いたいと考えています。できれば委任状をご提出いただきたくお願いいたします。
昨年の総会後、25回参議院議員選挙に続き、今回の新型コロナウイルス感染症と慌ただしい一年が過ぎようとしています。6月21日の総会が無事終われますようご協力をお願い申し上げます。