2020年5月15日
最前線で働く臨床看護師さんへ
今年は新緑の季節を味わっている余裕もなく真夏のような暑さがやってきました。世の中はまだまだ新型コロナウイルス感染症対応で大変な日々です。
昨日、5月14日 和歌山県会議員5名の皆様が「新型コロナウイルスによる影響及び需要等の聞き取り調査」で是非現場の声を聞かせて頂きたいとの要望を受けました。各支部長さん方からは情報いただき、現場大変な中、那賀地区灘井支部長、有田地区丸山支部長、紀南地区澤越支部長にも出席していただき、直に現場の様子を聞いていただきました。もちろん日本看護協会・日本看護連盟からは詳しく政府に要望は出していますが、身近な地方議員の方々に聞いていただいたのは連盟活動の一環として、昨年度に引き続き議員との交流で良き機会を得ました。県からは紀北の岩田議員、那賀の川畑議員、有田の山家議員、そして看護を考える会の山田議員、自由民主党和歌山県支部連合会幹事長の山下議員、さらに世耕参議院議員秘書の谷野氏が来所され、活発に話し合う事が出来ました。議員からは、地方の有志の方々から臨床で頑張っている看護職に対する応援活動を紹介していただきました。今、これまでになく医療職に対する関心が高くなっています。特に看護職としての評価をさらに高める機会になるのではないでしょうか?昨年来キャンペーンを展開しているNursingNow、ナイチンゲール生誕200年に合わせて、今こそ看護の原点を想い活動することです。
看護協会ホームページに詳しく「新型コロナ感染症対応地方創生臨時交付金」についての情報が掲載されています。先に和歌山県としても看護協会古川会長と共に自民党県連に要望書の提出をおこないました。
もう少し気を緩める事が出来ませんが頑張りましょう!