2020年7月28日
議員事務所訪問から連盟活動を考える
まだまだ新型コロナ感染症に関して収束の兆しは見えません。それどころか東京都だけでなく和歌山県における発生者数も減少どころか増え続けています。爆発的ではないにしろ今後が不安です。
さて、看護連盟の活動として、今は議員さんの協力に期待し、看護職が報われるようにご協力をお願いしています。7月20日和歌山県岸本 健県会議長に協力のお礼とお願いをかねて三役で訪問いたしました。去る5月14日議員による「新型コロナ感染症に関する現場の声聞き取り」でいろいろと話し合いを持ちましたが今回やはり議員にはもっと看護職としての現場の声を伝えなければならない事、これこそ連盟の活動でなければと思いました。直接、現場の声を伝えること、議員からの働きかけを期待しているだけでは解決につながらないことが今回の感染症ではっきりと学べました。また、連盟会員が議員活動について理解することの重要性についても学習しました。まずはその為に議員を講師として研修会を開催し、お話を頂くことに致しました。まず、今回は、和歌山県自民党山下幹事長と岸本県議会議長にお願い致しました。連盟幹事(支部長・委員会委員)対象に「議員の政治活動について」ご講演をお願い致しました。是非、選挙活動の無い今年度にしっかりと議員活動について理解し職能代表議員の活動を応援する連盟としての役割について幹事の役割を皆様と考えてみたいと思います。
続いて、7月27日、自民党幹事長の二階俊博議員の御坊事務所を三役で訪問しました。
石田参議院選挙でのご協力のお礼と今回の新型コロナ感染症に関して大島連盟会長が二階俊博議員に直接お会いし、ご協力頂いたことのお礼を申し上げました。対応していただいた秘書からは看護職に対する慰労と政策についてのご意見も頂きました。また、現場を抱える副会長からは制度上の問題について納得のいかないことなども提案し、関心をもってお聞きいただき、時間が過ぎるのも忘れて意見交換が出来ました。毎日、三密を避けての現在の連盟活動ですが一日も早い収束を願うばかりです。