2020年8月27日

近況

酷暑続きの毎日です。会員の皆様、特に臨床で新型コロナウイルス感染症に関して配慮しながらの毎日は本当に大変なご苦労と想像しています。先日、有田丸山支部長の協力で、済生会有田病院と県立こころの医療センターを小泉幹事長と訪問させていただきました。済生会有田病院小原看護部長さんとお会いできました。新型コロナ感染症に対する対応について具体的にお話を聞かせて頂き、やはり看護職としての業務範囲の大変さを認識することになりました。そして何より連盟活動についてこれまで以上にご協力をいただく事になりました。続いて県立こころの医療センタ―の訪問でも北垣看護部長さんにご挨拶と支部役員をお願いしました。いづれも日頃の丸山支部長の働きに対する各看護部長さんのご協力と本当に感謝しています。丸山支部長さんも支部組織確立が出来ホッとしています。副支部長はじめ支部役員が出来これからの支部活動が楽しみです。

さて、新型コロナウイルス感染症に関して連盟として要望書提出から具体的に看護に対する処遇がどのように動いているかが気になります。かつてご指導をお願いしていました県医務課 尾崎看護班長さんにお尋ねしました。県ホームページに掲載しているとのお返事です。すでに各施設においては事務局中心に申請書の作成が終わっていることと思われますが、医療職の中でも一番多い人数の看護職についてどのように手続きがなされているのか少し気になるところです。県ホームページ以外にも県庁メールマガジン「わかやま通信」の知事メッセージでも情報は得られ勉強させていただいています。連盟会員として行政に関心を持ち、日頃の政治活動につなげていくことが大切であることを、この厄介な新型コロナウイルス感染症で再度得ることが出来ました。

世の中は新型コロナウイルス感染症と共存していくために、今後の生活をどのように変化させなければならないのでしょうか?連盟活動のみでなく、あらゆる面で皆様と一緒に考え、話し合っていきたいと思います。ご協力お願い致します。