2020年11月2日
日本看護連盟総会と活動報告について
会員の皆様 季節は確実に進み、各地からの紅葉の便りが聞こえてきます。GoToトラベルを利用して出かけたいとの思いでいますが・・・・・。皆様はいかがでしょうか?
日本はさておき、ヨーロッパにおける新型コロナの感染発生はまた、大変な状態です。日本も東京や大阪など大都市における発生から収束は見通しが立ちません。こんな状態ですが本部における総会の予定は今月11月30日と決定したままです。総会は最高の決議機関です。今年度総会は代議員と役員のみの開催です。和歌山県は会員400名に一人の代議員割合で3名と役員3名の6名の出席です。会場の出席以外にZOOMUによる参加も認められています。和歌山県としては会場に5名、1名の委任状での出席を予定しています。
さて、総会以外の当連盟活動について10月の報告をいたします。11日には高階恵美子参議院議員に来和していただき懇話会を開催しました。議員の国会での働きを聞くことが出来ました。特にコロナに関しては会員からの質問にも応じて頂きました。そのほか常日頃、看護職として疑問に思っていること等について聞いていただき、今後議員との勉強会を継続してもよいとのお話を頂きました。次回役員・委員会合同会議で検討していく予定です。国会議員の活動を知るための方法、会員に知らせる方法について検討する必要があります。会員の皆様のご意見もいただけますでしょうか。
今月は幹事長と施設訪問を行いました。20日は那賀支部の和歌山つくし医療・福祉センターはじめ名手病院、県立高等看護学院にお邪魔しました。また29日には公立那賀病院・殿田胃腸肛門病院を訪問し和歌山支部の和歌浦中央病院、藤民病院、その外、宮本病院も訪問し精神科病院の協会員さんたちにも看護職の代表議員を選出することの意義について話し合ってきました。30日には田辺支部に訪問し田辺選出の鈴木 太雄 県会議員の事務所を笹山支部担当と訪問して、地方議員との懇親会開催をお願いしました。さらに夜7時からは海南選出の藤山 将材 県会議員にお願いし、県会における議員の・委員会提案の政策条例について、さらにこれまでの県議会政策条例の一覧について説明を聞き、請願と陳情についてご教授頂きました。コロナ下ですが、やはり待っていては何も変化することが出来ない思いです。会員目標の1500に向けて動いています。皆様のご協力に感謝します。